天井ボード修復DIYに挑戦!
実家を引き継ぎ、いろいろ直して住むぞのシリーズ
の
高校生の娘が受験勉強できる勉強部屋を作れ!編
今回は
天井ボード修復DIYに挑戦! です。
娘の勉強部屋にしようと計画している2階のスペース。
私が幼少期に過ごした部屋です。
ビフォーの状態ですが、、、、
天井がヤバイです、、、。
現状はこんなありさまでした。
まずはここから取り掛かることにしました。
天井ボードが崩落してしまってます。
以前台風の際、屋根裏の通気孔や瓦の隙間から横殴りの雨が入り,
ボードが水を吸って重くなり、風なども入りもろくなった部分から落ちてしまったようです。
普段の雨漏れの可能性も考えられましたのでしばらく様子をみていました。
結果、幸いにも日常の降雨では雨漏れは確認できませんでした。
下地の様子などみながらしばらく思案、、、。
果たして上手く直せるでしょうか、、、?
残っていた天井ボードを取り去りました。
- 残っていた天井ボードを取り去りました。
- 一旦ブレーカーを落とし、照明器具も取り外します。
- ボードを固定していた、残った釘なども抜き取ります。
- 壁との境目の廻り縁も外しました。
天井裏にグラスウールを敷きつめることにしました。
※天井裏の作業は強度の弱い部分もあり大変危険です。マネしないでくださいね。
天井ボードを貼り付ける前に、、
天井裏に断熱材のグラスウールを敷きつめることにしました。
天井を貼る前の今のうちなら部屋の方から位置の調整などしやすいだろうと、このタイミングで作業です。
グラスウール吸音・断熱材
「マットエース」密度10K(MA10)
[厚さ100×430×2740mm]
(14枚/約5坪入り)
旭ファイバーグラス製 グラスウール
これ、外のパッケージをやぶいたらすごいボリュームにふくらみました。圧縮されてたんですねえ、、。
天井裏にのぼりまずは長年のホコリを大掃除、、、。
買ったばかりのダイソンで吸いまくります、、大活躍です。
この太い材木の部分以外は天井の部材を固定するだけのもので
体重を支えられません。
高さもなくしゃがんだままの作業です。
丸めたグラスウールを棒でコロコロと広げ、部屋にいる嫁も下から棒で位置を調整します。
結構すき間無く敷けました。
夏の暑さや冬の寒さを和らげてくれるといいのですが、、、。
また台風で雨が入っても直接ボードが濡れるのを防げるかな、、という期待も有ります。
天井ボードを買ってきました。
元のものと同じサイズのこれを、、、。
ダイケン クリアトーン9 101。
音の反射の具合で声などが聞き取り易いらしい、、。
1ケースで1坪、6畳間なので3ケース購入しました。
施工方法も書いてあります。
さあ、いよいよ天井ボード貼り付け作業スタート!!
天井ボードの貼り方は箱に記載されていました。
木工用ボンドを点で指定箇所に塗布します。
前に貼ったボードの溝に凸部を差し込み2辺をタッカーで固定します。
隣の列は半分にカットしたものから始め同じ合口にならないようにする。
これをひたすら繰り返します。
プロ用タッカ MAX ガンタッカ TG-A
タッカーはこちら。ホッチキスの親分のようなヤツです。
マックス MAX ガンタッカ TG-A
この作業のためだけに値の張るプロ用を買うのはちょっとためらいましたが、 こういったものをケチるとろくなことはありません。
検索すると 安いものもあるみたいですけど ド定番で行くことにします。
(※後日このタッカーは別の作業で大活躍することとなります。)
※作業の画像は大変すぎて撮るのを忘れました。w
嫁さんにクイックルワイパーの先でボードを押さえてもらいw、私は脚立でタッカーをバンバン打ち込みます。
さすがプロ用、強力です。買ってよかった。
うーん、、、失敗しました。
ボード側面には凹形状のサヤがあり次のボードの凸をそこに差し込んでいきます。
途中で気づいたのですが、
序盤の作業で、差し込みの甘いまま固定してしまったところがあり、そこからのズレが隣の列にも出て、階段状に隙間が残りました。
↑画像をよく見ると隙間、わかりますね(泣)
修正するには全部剥がして失敗したところからやり直すしかなさそうです。
仕方ありません。自分でしたことなのでこのままで良しとします。
後半はだいぶ上手になりました。
最後の列は幅をカットして、ビスで固定し周り縁で隠しました。
天井ボード、ビッタリ3ケース使い切りました!
天井ボート張り作業、完了!!
脚立で真上に向かっての地道な作業の連続、半日がかりでかなり疲れましたー!
照明器具を取り付け、天井作業完了です!
うん、きれいになりました!部屋が明るい!
次回は壁紙をスチームのアレでクリーニングしてみます。
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